顔合わせが終わって思ったこと

心と身体と向き合う

顔合わせが終わりました。
― 安心したような、疲れたような、少しだけ寂しいような ―

あれだけ頭の中でシミュレーションしていたのに。
会話も挨拶も、何度も何度も想像していたのに。
相手があることなので、やっぱり思った通りにはいきませんでした。

終わってみると、不思議な感覚です。

「これでよかったのかな」

そんな気持ちが、正直まだ少し残っています。

帰宅してからも、あの時の会話をぐるぐる振り返ってしまって。
「あの場面、こう答えた方がよかったかな」
「あれは言わなくても良かったかな」

そんな“ひとり反省会”が、頭の中で続いています。
なんだか、会社の面接を受けた後の気分に少し似ていました(笑)

終わったあとに自己採点してしまう感じ。
あれこれ思い返してしまう感じ。
きっと、それだけ真剣だったということなんでしょうね。

それにしても、服装にはずいぶん振り回されました(笑)

フォーマルがいいのか、セミフォーマルがいいのか。
バッグは? 靴は? アクセサリーは?
何日も前から、あれこれ悩んでいました。

でも終わってみると、実際にはお互いそこまで細かく見ていなかったのかもしれません。

バッグだって、手土産の紙袋を持てばほとんど隠れてしまうし、
席についてしまえば見えない。
あんなに悩んだ時間は、いったい何だったんだろうと思ってしまいました(笑)

でも、あれだけ悩んだのも、
「失礼がないようにしたい」
その気持ちがあったからなんですよね。

きっと大切なのは、何を着ていたかよりも、どんな気持ちでその場にいたか。

そう思えば、あの日の自分も悪くなかったのかな、と思えます。

そしてもうひとつ感じたのは、息子が少しずつ自分の人生を進んでいくのだということ。

嬉しい気持ちはもちろんあるけれど、
親としての役目が少しずつ変わっていくような、そんな寂しさもありました。

顔合わせが終わって、ようやく少しほっとしています。
でも同時に、結婚式のことや、これからのお相手のご家族とのお付き合いのことも、
少しずつ頭をよぎり始めました。

顔合わせが終わっても、母の「あれこれ考えタイム」は、まだまだ続きそうです(笑)

それでも、こうして少しずつ前に進んでいる。
今は、そう思うことにします。

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