近所の八百屋さんで、小ねぎが一束50円でした。
あまりの安さに、思わず買ってきちゃいました。
普段は薬味や彩りにぱらっと添えるくらいの小ねぎですが、
今日は主役として登場してもらうことに。
そう、ねぎ焼きです。
冷蔵庫をのぞくと、ちょこっと残った紅生姜と、
いつも使いきれずに残りがちな揚げ玉も発見。
これらも一緒に混ぜ込んで、“余りもの活用”ねぎ焼きの完成です。
焼いている間にふわ〜っと広がる小ねぎの香り。
口に入れると、生地のやさしい味に、紅生姜のアクセントと揚げ玉のコクがちょうどいいバランス。
シンプルだけど、満足感たっぷり!
身体にもお財布にもやさしいお昼ごはんを食べたな、って感じがします。
■小ねぎたっぷり!余りものでねぎ焼き
材料(1〜2人分)
- 小ねぎ…1束(小口切り)
- 紅生姜…大さじ1
- 揚げ玉…ひとつかみ
- 卵…1個
- 薄力粉…50g
- 水…50ml
- だしの素(あれば)…少々
- 油…適量
- 醤油/ソース/ポン酢…お好みで
作り方
- ボウルに小ねぎ、紅生姜、揚げ玉、卵、薄力粉、水、だしの素を入れて、さっくり混ぜま
す。 - フライパンに油をひいて中火で熱し、生地を流し入れて丸く広げます。
- 両面をこんがり焼いたら、できあがり。
- お好みで、醤油やソース、ポン酢などをかけてどうぞ。
特別な材料がなくても、ちゃんとおいしい。
食材の使い切りにもなって、冷蔵庫も気分もすっきりします。
あるもので、ちゃちゃっと作るほうが、意外とおいしかったりするものですね。
小ねぎの香りに癒された、やさしいお昼のひとときでした。