靴下を編み終えました。
…と言いたいところですが、正確には「なんとか完成」です。
帽子やスヌードとは違い、
靴下は細かい工程が多くて、正直ハードルが高かった。
つま先、かかと、履き口……
増し目? 段消し? など、聞き慣れない工程もあって、
途中、大事なところで目を落としてしまい、
何度もやり直しては「はあ〜」とため息をつくこともありました。
それでも、
少しずつ形になっていくのが嬉しくて、
気づけば最後まで編み切っていました。

出来上がった靴下は、
履き口が少しきつかったり、
左右を比べると微妙に違っていたり。
反省点もたくさんあります。
でも、
「ちゃんと履ける靴下ができた」
それだけで、今は十分です。
次はこんな形、こんな色、こんな毛糸で……
と、妄想だけは止まりません。
もう一足すぐに編みたい気持ちはあるけれど、
手の指の関節が少し痛いので、
しばらくは眺めて過ごします。
50代で、
こんなふうに夢中になれるものに出会えたこと、
ちょっと嬉しく思っています。

