オーディブルってすごい。はじめての“聴く読書”体験

暮らし・生活のこと

最近のお気に入り。
Amazonのオーディブル(Audible)を使い始めてみました。

本屋さんで「読んでみたいな」と思っていたあの本も、
全部買うにはちょっと…と諦めていたこの本も、
今ならオーディブルで無料で聴けるなんて、本当にすごい!

しかも驚いたのが、「聴く本」ってこんなに心地いいんですね。
プロのナレーターさんが朗読してくれるから、
まるでラジオドラマみたいに、物語の世界に引き込まれます。

私はよく、料理をしながら聴いています。
手は動いていても、耳は物語の中。なんだか贅沢な時間です。
それから、寝る前にベッドに入って聴いて、そのまま眠ってしまうことも。

自分で選ぶ本って、どうしても似たようなジャンルになりがち。
でもオーディブルなら、ちょっと冒険しても大丈夫。
無料体験期間中ということもあって、
普段なら手に取らないジャンルの本にも挑戦してみました。

ビジネス書、エッセイ、歴史小説…。
「ちょっと試しに」と聴いてみたら、思いのほか面白かったりする!
新しい扉が、ふっと開く感じです。

中でも特に印象に残ったのが、稲盛和夫さんの『心。』という本です。
静かな語り口で語られる一つひとつの言葉が、まるで直接心に語りかけてくるようで、
「利他の心」や「感謝」「誠実に生きること」といったテーマが胸に深く響きました。

文章を目で追うのとは違い、耳で聴くことで、稲盛さんの思いがより身近に感じられた気がします。
忙しい日常の中で、ふと立ち止まり、心を整える時間をもらったような貴重な体験でした。

いま、無料体験で3か月使えるキャンペーン中。
気になっていた本、全部聞きたい!欲張りですが(笑)
はじめての体験に、毎日「今日はどの本にしよう?」とワクワクしています。

「読む」じゃなくて「聴く」読書。
思っていた以上に、いい時間になっています。

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