歯医者さんは、どうにも好きになれません。
「そろそろ行かないと、まずいかな?」と思ってから、
さらに数ヶ月放置するタイプです(笑)
そんな私も、ちょうど1年前――
右下の奥歯が急に痛み出し、「さすがにこれはヤバい」と観念して歯医者へ。
初日はお決まりのレントゲン、写真撮影、歯周ポケットのチェックからスタート。
その後、現在の歯の状態を丁寧に説明され・・・
「まずは親知らずを抜きましょう」と先生。
(え?痛いのは右下の奥なんだけど?)と思いつつ、
右上に残っていた親知らずを抜歯。
次の治療では
「左下の奥歯も抜いたほうがいいですね」
(また違う場所・・・?)と思いながら、こちらも言われるがままに抜歯。
そしてようやく本題かと思いきや――
「前歯の間、虫歯ですね」と先生。
うっすら黒くなっていた部分を削り詰め物でカバー。
ところが帰宅後、その部分がなんだか気になる・・・
舌で何度も触れてしまうくらいの、デコボコ感。
どうにも落ち着かず、後日また行って修正してもらうはめに。
・・・とまあ、気がつけば、
親知らず→左下奥歯→前歯と、
当初の「痛かった場所」ではないところばかり治療されてました。
で、最初に痛くて駆け込んだはずの「右下の奥歯」。
いつのまにか痛みがなくなっていたので、
それっきり通うのをやめて、現在もそのままです(笑)
今日は6月4日、虫歯予防デー。
せめて歯ブラシくらい、新しいのに交換しようかな。
そんなことを思い出した、6月のある日です。